NISA 2026

NISAは、投資で得た利益に税金がかからない制度です。通常、株式や投資信託の利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座で購入した対象商品から得た利益は非課税になります。

現在のNISAには、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があります。つみたて投資枠では、金融庁の基準を満たした投資信託などを年間120万円まで購入できます。成長投資枠は個別株などにも投資でき、年間240万円までです。両方を合わせると年間360万円まで投資できるようになっています。

NISA 2026 改正

2026年4月から、つみたて投資枠で購入できる商品の基準が変わりました。

これまで対象となる投資信託は株式への投資を中心とした商品が基本でしたが、国債や社債などの「債券」を主な投資先とする商品も対象にできるようになっています。金融庁の基準を満たした商品が対象になるため、すべての債券型投資信託をNISAで購入できるわけではありません。

また2027年からは、つみたて投資枠の対象年齢も広がります。

0歳から17歳の未成年も年間60万円まで投資できるようになります。NISA口座で非課税のまま保有できる買付額の上限は600万円です。未成年者が利用できるのはつみたて投資枠で、成長投資枠は18歳以上になってから使えるようになります。

NISA 2026 スイッチング

スイッチングは、保有している商品を売って、その資金でまた別の商品を購入する乗り換えのことです。

NISAでは、商品を売却すると、その商品を購入したときの金額分だけ、非課税で保有できる上限に空きができます。

たとえば100万円で買った商品をすべて売却すると、100万円分の枠を翌年以降に再び利用できるようになります。売却時の価格が120万円になっていても、戻る枠は購入時の100万円分です。

2026年度の改正でも、このスイッチングの扱いはこれまで通りで変わっていません。

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