火災保険 契約期間

火災保険の契約期間は、現在は最長5年となっています。以前は35年契約や10年契約もありましたが、2015年と2022年の改定で上限が短くなりました。

現在の住宅向け火災保険では1年から5年まで選べる商品が多く、契約期間によって保険料と更新時期が変わります。1年契約と5年契約ではどちらが得になるのかも契約更新時の判断材料の一つとなります。

火災保険 契約期間 最長

火災保険の契約期間は、2022年10月から最長5年になりました。現在の住宅向け商品では、1年から5年までを1年単位で選べるものがあります。

契約期間 現在の取り扱い
1年 一般的な契約期間
2年~4年 選べる商品があります
5年 現在の最長期間
10年・35年 現在は新規契約できません

契約期間と保険料の払い方は別です。5年契約でも、5年分を最初にまとめて払う商品ばかりではなく、年払や月払を選べる商品もあります。

火災保険 契約期間 短縮 5年 いつから

以前は火災保険は住宅ローンの期間に合わせて35年契約を結ぶこともできました。その後、最長期間は2015年10月に10年、2022年10月に5年へ短縮されていきました。

契約開始時期 最長契約期間
2015年9月まで 35年
2015年10月~2022年9月 10年
2022年10月以降 5年

火災保険の最長契約期間は、2015年に35年から10年へ短縮されました。当時は台風や雪などによる保険金の支払いが増えていたことに加えて、将来の自然災害を長い期間にわたって予測することが難しくなっていたことが背景にあったそうです。

その後も2018年の西日本豪雨や台風21号、2019年の房総半島台風や東日本台風など大きな自然災害が続きました。こうした状況を受けて契約期間はさらに短くなり、2022年10月から最長5年になっています。

火災保険 契約期間 1年

1年契約と5年契約では、同じ補償内容でも保険料の設定が変わることがあります。

比較する内容 1年契約 5年契約
契約期間 1年間 5年間
更新 毎年 5年後
保険料 更新時の保険料で契約 長期契約の割引がある商品がある
保険料の払い方 一時払・月払など 一時払・年払・月払など商品によって異なる

保険料を基準にすると、長期契約割引がある商品では5年契約にメリットがあります。1年契約は毎年更新するため、補償内容を短い間隔で見直すことになります。

最近は火災保険の保険料改定も続いています。1年契約は翌年の更新時にその時点の保険料が適用されますが、5年契約は次の更新が5年後です。契約期間中に保険料改定があっても、そのたびに新しく契約を結び直すことはありません。

どちらにするか迷ったときは、同じ補償内容で1年契約と5年契約の見積もりを出して実際の金額差を比べてみて、負担の大きさなどから判断してみるのがよいと思います。

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